「エプロンチャレンジ」 

2018.05.22

サポートハウス流山にお住まいのOさん。いつもおしゃれでお喋り大好き。にこにこ笑顔とお喋りには誰もが吸いこまれてしまいます。

そのOさんを見込んで、ダイニングカフェから風流15時~17時、コミュニティカフェのお手伝いをお願いしました。

「私は無理だと思う」「何をしたら良いかわからないし」「何の為に私が呼ばれたのかわからない」 そう不安を口にするOさんにお話したことは、「15時からの時間は、一人住まいの方や地域の方が、いろんなことをお喋りしたり、聞いたりして過ごす その人にとって大切な居場所です。そんな地域の方たちと気軽にお喋りしてお知り合いになっていただきたい。サポートハウスの住人の皆さんに、サポートハウスの中だけでなく、社会とつながりを持って生活していただくことが願いです。みなさんは”自分はいつもお世話になってばかり”と言われますが、本当はご自分たちこそ 私たちや皆の役に立っている存在だと気付いていただきたいです。」

誰もが、社会の中で生き、役割を持つ大事なひとりであることを忘れないで過ごせるよう、この「エプロンチャレンジ」を街の縁側チームのみなで考えました。

Oさん、白のエプロンがとてもお似合いです。皆が「可愛い、似合ってる!」って。今日は、Oさん、最後に常連さん2人と握手をしてお別れしたそうですよ。

さて、次の「エプロンチャレンジ」は、どなたにお願いしましょうか。

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