2017.02.06

「共生保障」と昨日の花

「共生保障〈支えあい〉の思想」(岩波新書)は、中央大学教授で一般社団 生活困窮者自立支援全国ネットワーク代表の宮本太郎さんの新著です。「支える」側と「支えられる」側が固定していたこれまでの在り方を転換し、支える人が支えられ、支えられる人が支え手にもなる「支えあい」の思想と実践の必要性が語られます。氏は8年前に「生活保障 排除しない社会へ」で「生活保障」という概念を提起しましたが、、「共生保障」はそれを一歩進めた新たな概念です。
この本の中で「共生保障」の事例として、藤里町社協、NPOふるさとの会とともに、生活クラブ風の村のユニバーサル就労を紹介して下さいました。それはそれで本当にうれしいことだったのですが、もっとうれしかったことは、氏が「ユニバーサル就労」という言葉を一般名詞として使ってくださっていることです。生活クラブ風の村ではユニバーサル就労の取り組みを広げていきたいと考えてきましたし、実際、ユニバーサル就労という用語を使って、障害の有無にかかわらず働きづらさを抱えた人を職場に迎え入れる活動を始めているところが増えてきました。また、今月には、富士市で「ユニバーサル就労推進条例」が成立する見込みです。

今週の9日には、この1年間「ユニバーサル就労システム高度化検討委員会」を設置して検討してきた内容の報告会を開催する予定なのですが、予想を超える参加申し込みをいただきました。

ユニバーサル就労が全国に広がる予感がします。

さて、昨日の花です。

先週のオリエンタルユリが満開になっていたので、パチリ!

ヒメミヅキ、ユーカリ、菜の花、カランコエ。ユーカリとカランコエは先週のものがまだ元気だったので使いました。

雪柳、チューリップ、ガーベラ、ルスカス

フリージャ、レモンリーフ