2017.02.19

「沈黙」と今日の花

上映中の「沈黙」を観ました。遠藤周作の「沈黙」は、20代で読み、強烈な印象を持った小説です。これまで自分が読んだ中で一番と言っていいでしょう。古本屋さんで買ったことを覚えています。江戸初期の切支丹弾圧下のパードレと信徒の物語です。踏み絵を踏む人、踏まない人、転ぶ人、転ばない人、棄教するパードレと殉教するパードレ、信仰の強さとは何か、弱さとは何か、信仰とは何か、生きるとはどう生きることなのか、俺はどう生きてきたのか、これからどう生きるのか。40年ほど前に読んだとき、答えが出ない問いがこれでもか、これでもかと降りかかってきました。そして今や66歳、あいかわらず、答えが出ないまま、出さないままです。
よかったら観てみてください。

では、今日の花です。デジカメを忘れてしまったので、スマホで撮りました。いつもより不鮮明です。

椿、ネコヤナギ

姫みずき、コデマリ、サイネリア

豆の花、麦、ぜんまい