2015.10.24

「通販生活最新号」と今日の花

「通販生活」はさすがだ。特集のタイトルは「アメリカの軍事力に依存しないで、『中国の脅威』をなくしていくにはどうしたらいいだろう。」
今回の安保法案は、立憲主義の破壊という、私がこの場で何度も主張してきた問題とともに、日本が戦争に巻き込まれるリスクが高まるという問題が存在する。私が後者について公式には発言してこなかった理由がまさに通販生活のタイトル、換言すれば日米安保体制をどうするのかという実に深い問題が横たわっているからだ。

通販生活では6人の識者が見解を述べているが、私は、北大大学院の中島岳志氏にもっとも共感した。彼が2年前に書いた「『リベラル保守』宣言」は、お薦めだ。かつてこのブログでも書いたが、これからの日本の進むべき道は「リベラル保守」だと、私は思っている。

日米安保体制と言えば、太平洋戦争敗戦後のアメリカ合衆国との単独講和、日米安保体制に昭和天皇がいかに深く関与していたかが「昭和天皇の戦後日本」(岩波書店)で見事に著されている。昭和22年に日本国憲法が施行され、天皇は「この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」ことになったが、実際は猛烈に暗躍していたのだ。小説さながらの迫力で、あっという間に読み進んでいる。

さて、今日の花

すすき、雪柳、羽毛鶏頭、ピンクッション、先週のグロリアサ、ドラセナ

紫色の花はアスター(アスターとは思えない巨大な花です)、セダム、

ドラセナ、先週の野バラの実、アイビー

ひも鶏頭、木苺

グラジオラスの実、アイビー