2015.03.09

おとといの花、他

今日、長く途上国の民衆援助にかかわっておられるかたとお話をする機会がありました。一番印象に残ったのは、何百年もかけて構造化した貧困の現状を1年や2年で打開する援助などあり得ない。一世代ではなく、子、孫の世代をも射程に入れた支援によって自立を目指さなければならないという話でした。
途上国援助のみならず、日本における生活困窮者支援のあり方を考えるうえでも、とても参考になりました。来月1日に生活困窮者自立支援法が施行され、全自治体で相談支援が始まります。かつて1億総中流といわれたこの国に貧困、格差が広がり、例えば母子家庭の貧困率は先進国中最悪の状態になっています。新しい法律ができたからといって、この現状を短期に打開することは困難です。むしろ、生活困窮者の掘り起こしによって、生活保護受給者は増えることが予想されます。各自治体には、短期的な数値に一喜一憂することなく、腰を据えて生活困窮者自立をサポートすることが求められています。生活クラブ風の村は他団体と連携して、県内7~8の自治体の委託を受けて、自立相談支援、就労支援、家計相談支援などに取り組むことになります。次の土日は、その事業にかかわる職員の研修会です。

さて、おとといの花です。

ユリ、桜、先週使ったアレカヤシ

ラクスファデルフィニューム、ブプレ、アンスリューム、アレカヤシ

チューリップ、ぜんまい、鳴子ユリ、フリージャ、ラナンキュラス

グロリオサ