2013.10.14

エル・システマと昨日の花

 「エル・システマ」のことを知ったのは2年くらい前のことだったろうか。南米ベネゼイラの生活困窮層の子どもたちの国家的な音楽教育システムである。このシステムにより、国内に数多くのオーケストラが誕生し、30万人以上の子どもたちが音楽学校に通っているという。そのオーケストラの一つ、「エル・システマ・ユース・オーケストラ・オブ・カラカス」と千葉県少年少女オーケストラ(以下「少年少女」)との交流コンサートが、今日、千葉県文化会館で開催された。エル・システマの創設者、ベネゼイラの元文化大臣ホセ・アントニオ・アブレウ氏が、来日の折に「少年少女」の演奏に感動したことから、この共演が実現した。「少年少女」の実力は、毎年の定演を聴いて充分すぎるほど実感している。子どもたちのオーケストラとしては、国内屈指のレベルと言って良いだろう。その「少年少女」がエル・システマのオーケストラと共演するとは、これを聴かずにおられようかと、会場に向かった。
 第1部は「少年少女」、エル・システマ出身のコントラバス奏者エディクソン・ルイスを迎えてのコントラバス協奏曲だった。彼は1985年生まれ、まだ20代だが、既にベルリンフィルに所属、世界屈指のコントラバス奏者だ。演奏は圧巻、コントラバスのソロがこんなに魅力的とは、初めての経験だった。そして第2部は、エル・システマによるチャイコフスキーの交響曲第5番。170人、舞台からこぼれ落ちそうな大人数の演奏は、文句なしの迫力だった。第3部の合同演奏、ショスタコービッチの祝典序曲まで、最高の演奏に酔いしれた。

 エル・システマ運動は日本でも始まっており、「エル・システマ・ジャパン」が、福島県相馬市での活動を行なっている。http://www.elsistemajapan.org/

 さて花、昨日は、朝、奈良を出て津田沼に午後1時に到着、その足で妻とともに八街に向かった。

風の杜の萩が満開、今年は例年と比べてすごく遅い、暑さが続いたせいだろう。そういえば、彼岸花もずいぶん遅かった。

 その萩、鶏頭(この写真、鶏頭の赤が実物どおりの色が出ています。石川くん、ありがとう!)スプレーバラ

額には、グロリオサ、ユキヤナギ、ワレモコウ、先週使ったアンスリューム。下の細い花器には、庭の萩を入れた。

           同じく萩、リンドウ、撫子、ホトトギス、ウイキョウ

                リンドウ、ナデシコ、ワレモコウ

昨日は、八街から戻って透析4時間、今日は、千葉県文化会館から戻って、今も透析中。今日は3時間、あと1時間足らずで飯にありつける。