2014.09.22

今週は花入れお休みしました。

土曜日が風の村八街、保育園の合同秋祭りでした。開会に合わせて行ったのですが、てんやわんや状態ですから、今回は花入れを中止しました。日曜は私用で八街に行けなかったので。

これは、秋祭りの最初のプログラム、保育園の子どもたちの踊りです。

なんか、さびしげな写真になってしまいましたが、実際はそんなことはありません。

観衆も多く、充分盛り上がっていました。

さて、待っていた「自閉症の僕が跳びはねる理由」(東田直樹著 ?エスコアール発行)が届きました。彼自身が作った58の設問と1つの短編小説から成っています。設問は、例えば表情が乏しいのはなぜですか?体にさわられるのは嫌ですか?大きい声はなぜ出るのですか?いつも同じことを尋ねるのはなぜですか?など、自閉症を持つ人とかかわった経験がある人なら、誰もが疑問を持ったことがある状態についてです。そして、彼が丁寧に自分の気持ちを伝えます。

本のタイトルになった「跳びはねるのはなぜですか?」について、彼は次のように答えています。

「僕は飛び跳ねているとき、気持ちは空に向かっています。空に吸い込まれてしまいたい思いが、僕の心を揺さぶるのです。

跳んでいる自分の足、叩いているときの手など、自分の体の部分がよく分かるから気持ち良いことも跳びはねる理由の一つですが、最近、もうひとつ分かったことがあります。

それは、体が悲しいことや嬉しいことに反応することです。

何か起こった瞬間、僕は雷に打たれた人のように体が硬直します。硬直は、体が硬くなることではありません。自分の思い通りに動かなくなることです。縛られた縄を振りほどくように、ピョンピョン跳びはねるのです。跳べば、体が軽くなります。空に向かって体が揺れ動くのは、そのまま鳥になって、どこか遠くへ飛んでいきたい気持ちになるからだと思います。

自分に縛られ、他人に縛られ、僕たちは籠の中の鳥のように、ピーピー鳴いてバタバタと跳びはねるしかありません。

どこか遠くの青い空の下で、僕は思いっきり羽ばたきたいのです。」

こんな、ショッキングで素敵な回答が58問、ぜひ、ご一読を。