2015.09.21

安保法案ついに成立、おとといの花

 
安全保障法案がついに参議院で可決、成立した。無念の極みだ。朝日新聞の世論調査では、この法律に賛成の人が30%、反対が50%という。また、安倍内閣の支持率は微減の35%、国会運営については法律賛成者の中でも厳しい意見が強く、「議論が尽くされた」と考える人は12%で、「尽くされていない」が75%と、大きく差が開いた。しかし、これだけの反対運動の盛り上がりの中でも3割の人が法律そのものには賛成であり、内閣支持率はほとんど下がらなかった事実に注目せざるを得ない。(読売新聞だと、成立を評価する人が31%、評価しないが58%、内閣支持率は41%)与党は「想定内」と言っているが、ほっとしていることだろう。

私は、このブログでも、それ以外の場でも、法案が戦争を誘発することになるか否かという点には一度も触れず、この法案が憲法に違反するという意見が大勢を占める中で成立を強行することは立憲主義の否定だという1点で批判してきた。賛成の30%の人は、この法が抑止力を高めると考えているということだろう。私はそうではないと思う。しかし、もしそうだとしても、憲法に違反する恐れが高い法律を作ってはいけないのだ、そんなことをしたら、多数党の数の論理を抑止する最大で唯一の根拠を失ってしまうのだ、それは、立憲主義に基づく民主主義を根底から揺るがすことになると考えたからだ。法律の内容に賛成でも反対でも、違憲の法律を作ってはいけないのだ。

しかし、安保法は成立してしまった。自民党の中には、忸怩たる思いでいる人は少なくないはずだ。しかし、それは全く表面化しない。小選挙区制という選挙制度が、反対意見を封殺する大きな役割を果たしているのだ。この選挙制度が続くうちは、政党内で自由闊達な議論が行われることは期待できない。選挙制度が変わる見込みもないから、何とも重苦しい。

ただ、そんな中で、共産党が野党の選挙協力を呼び掛けた。これは英断だと思う。党勢拡張より、今の日本の危機への対応を優先したものと評価したい。

おとといは、八街エリアの秋祭りでした。午後2時前に到着、八街市長をはじめ来賓の方々がお出でになり、私は来賓席で応接、花入れは妻が一人で行いました。祭りで混乱しているだろうから、花入れは翌日にもう一度来ようと思っていたので、花は買わずに行ったのですが、支障が無いようだったので、風の杜に咲いている花を摘んで生けたものです。ただ、野の花は水揚げが難しいので、多分2~3日しかもたないと思います。

秋祭り恒例の、職員によるよさこいソーランの様子、実際は30人以上による壮観な踊りです。

紫苑(シオン)、先週のタニワタリ、ドラセナ

萩、ホトトギス

赤水引(竹と竹の間)

先週の姫リンゴ、シュウメイギク