2016.09.11

最近読んだ本、読んでいる本と今日の花


写真のうち、読み終わった本は以下。

下から、「子どもの未来をあきらめない 施設で育った子供の自立支援」清瀬の児童養護施設「子供の家」施設長の早川悟司さんにいただきました。施設で育った子どもたちの肉声が聞こえてきます。「南京事件を調査せよ」著者は日本テレビの記者、昨年10月に放送されたNNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」という番組が放送されました。私はこの放送を見ていないのですが、この本は、その後の調査も加えて出版されたもの。「南京事件はねつ造」というプロパガンダも横行する昨今、丹念な調査で、虐殺の事実がいくつも証明されています。30万人という人数の信ぴょう性を証明するものではありませんが、例えば、元兵士の次のような日記を著者は確認しています。「五千名を揚子江の沿岸に連れ出し、機関銃で射殺す…その後銃剣にて思うぞんぶんに突き刺す 年寄りもいれば子どももいる。一人残らず殺す 刀を借りて首をも切ってみた…」これは要約で、実際の文は漢字カタカナ文、原本の記述はさらに詳細で、p59には該当部分の写真もあります。丹念に「裏」を取っており、少なくとも万単位の虐殺があったことは否定しようがありません。本を全部読めば、30万という数字が現実離れしたものではないと思えてきます。

「近代の呪い」、著者渡辺京二の本を初めて読みました。2冊目も購入済み、早く読みたい。浜矩子の「アホノミクス完全崩壊に備えよ」、「アホノミクス」とか「戦争法」とかレッテル張りしたとたんに、真摯な議論ができなくなります。中身を読んで、一層その観を深くしました。

読みかけの本は、下から、中島岳志の「アジア主義」、北大から東工大に移った中島氏は「保守リベラル」を標榜する、私がもっとも注目する研究者です。東工大は、面白い学者を集めている!

「ここまで進んだ格差と貧困」は、まだ読み始めたばかり。「日本財政 転換と指針」、一橋大学の猪飼周平氏に、慶應の井手英策さんは面白いよと聞いて、読んでいます。

最後に、稲盛和夫氏の「アメーバ経営」は、注目の社会福祉法人、町田の合掌苑がアメーバ経営を始めると聞いて、急いで買ったもの、これから読むところです。

さて、今日の花です。

ドウダン、野ばら、鶏頭、ツルウメモドキ、石化柳  石化柳は3週使い続けていますが、

だいぶ、葉が出てきました。

先週、「完璧!」と妻に誉められましたが、今週は、「先週がうそのよう!」と酷評でした。

確かに、あそこをもっとこうすればと思うところはありますが、トホホです。

雪柳、豆菊、シンフォリカルポス、粟

ユリ、アレカヤシ、キイチゴ