2014.03.09

浅野史郎さん誕生日会と昨日の花

昨晩、横浜で浅野史郎さんの誕生日会があった。浅野さんとは彼が厚生省の生活課長(生協の担当課)の時からの付き合いで、20年くらいになる。今年66歳、3歳先輩だ。養老渓谷で行った生活クラブ生協千葉の泊りがけの理事研修で講演してくれたのが付き合いの始まりだった。そのとき、20人程度の理事がそれぞれ自己紹介したのだが、浅野さんは、全員の姓名を記憶し、夜の懇親会でも、そらんじていた。後に知ったが、彼の有名な特技だとのこと、忘れられないエピソードだ。
その後、ご存じのとおり、宮城県知事を3期12年間、昨年まで慶應大学教授、現在は神奈川大学特別招聘教授を務めておられる。その間、都知事選出馬などもあったが、何といっても成人T型細胞白血病を発症し、長い闘病生活から生還したことで有名だ。昨日のあいさつによると、今年いっぱい再発がなければ、「全快」と言ってよいのだそうだ。

浅野さんには、特養風の村のオープン記念イベントに来てもらったり、何といっても、堂本暁子さんの2度の知事選挙では何度も応援に来てもらうなど、本当にお世話になった。また、よく飲んだ。全快を心からお祈りします。

浅野さんの言葉で、今でもものすごく役に立っていることがある。彼はシンポジューム等のパネリストをすることが多いが、指定された時間を絶対にオーバーしない。その秘訣を教えてくれたのだ。皆さんも経験があると思うが、一人〇分と指定されているのに、平気で超過する人が結構多い。先日も、私も登壇したあるシンポで、30分という持ち時間を20分も超過してしゃべり続ける学者がいた。こうなると、私は、本人はもちろん、何の対処もしないコーディネーターにも腹が立って、すっかり興ざめしてしまう。

こうした場では、持ち時間を守ることが、最低限の、そして最大の義務だと、浅野さんは言う。全くその通り!自分がオーバーした分だけ、他の人に迷惑をかけるのだから、時間を守れない人は、パネリストになる資格はない。そしてコーディネーターには時間管理を行う責任がある。「偉い人」にはモノが言えないという気が弱い、或いは権威に弱い人はコーディネーターを引き受けてはいけない。

さて、浅野さんが伝授してくれた時間通り話を終える秘訣だが、「時間が来たら、話をやめる」という極めて簡単、単純なことだった。よく、時間が来ているが、用意した原稿や資料の説明を終えていないために、早口で残りを説明する人がいるが、時間が来たら「話の途中ですが、持ち時間が終了したので、ここで終わります。残りは後ほど時間があれば話をさせていただきます」と、とにかく話を終えろ、用意した話を全部しなければならないと思っているのは当人だけで、聴衆は何も困らない、他の人の話を聞きたい人にとっては迷惑なだけだと言った浅野さんの言葉は、10年以上経った今もはっきりと覚えている。そして、この話を聞いて以降、私は時間は絶対に守ること、コーディネーターを引き受ける場合には、時間管理を徹底することを励行している。皆様も、ぜひご参考に。

さて、昨日の花

青モジ、トルコキキョウ、オンシジューム、鳴子ユリ

2種のチューリップ、スイトピー、先週使ったフリージャとルスカス

ゼラニューム、イベリス

小さくてわかりずらいですが、スミレです。