2012.11.25

病院からこんにちは

 1週間ぶりの投稿になりますが、今、病院のベッドの上でこれを書いています。一昨日の夜、緊急入院しました。左足の裏が化膿したのですが、これが急速に悪化してしまったのです。私は持病の二分脊椎症が原因で左の足首から先がかなり変形しています。そのため、特製の靴を履いているのですが、それでも年に1~2回、同じ個所が化膿して、そのたびに自分で膿を出して適当に治してきました。数十年、そうしてきたので、今回もいつものことと同じように処置したのですが、ダメでした。今も、足首全体がかなり腫れ上がっています。
 昨日から始めた血液製剤の効き目次第では切断の可能性もあると医師に言われています。前回入院したのは4年前、透析治療を始めるためのシャント手術のためでした。振り返ってみると、一般的に考えれば、より良くなるためというより、よりQOLを落とすための手術ばかりでした。18歳の時の人口膀胱造設、この手術の結果、身体障害者4級になりました。37歳頃から2度に渡って行なった二分脊椎症の患部そのものの手術、この2回の手術は私の選択ミスだったと思っています。手術しなかったほうが現在の私の状態は良かっただろうと確信しています。ですから、この2回の手術でも、QOLは落ちました。そして、40歳のときにやった人工肛門造設、これも制度的に言えば、障がいの程度が上がることになりました。さらに、4年前の人工透析開始によって、QOLはガタ落ちになりました。障害程度も押しも押されもしない1級に。

 でも、振り返ってみると実際はそうではありません。人口膀胱手術は、それをしないと命にかかわるものでしたし、少々のQOL低下はやむを得なかったと思っています。患部への2回の手術は、今でも痛恨の思いがありますが、人工肛門の手術は、むしろQOLが著しく上がりました。便が漏れるという社会生活上耐えられない事態を恐れなくても良くなったことで、私の生活は随分と自由になりましたから。

 そして、今回、切断か否か、2~3日中には方針が決まることになりますが、そうならないことを祈りつつ、なったらなったで、それもしょうがないかな、良い義足もできているだろうし、義足なら化膿することはないし、などと相変わらず楽観的に考えています。

 いずれにしろ、最低2週間程度の入院を言い渡されています。職場の仲間、その他予定をキャンセルさせていただいた皆さまなど、おおぜいの方にご迷惑をおかけします。この場を借りてお詫び申し上げます。