2014.02.24

辻哲夫さん講演会とおとといの花

もう1週間前のことだが、2月18日に、「多職種連携を考える稲毛研究会」で、東京大学高齢社会総合研究機構特任教授の辻哲夫さんをお迎えした。辻さんは、ご存じ、元厚生労働事務次官で、現在は、柏市のUR豊四季台団地を拠点とする地域包括ケアの壮大な実験に心血を注いでおられることで有名だ。私たちは、稲毛区における多職種連携を進めるために、2年にわたって隔月で研究会を開催してきたが、今後の展開を考えるうえで、柏の実験が大いに参考になることと思い、お招きした次第。
辻さんが最も重視したのが在宅医療で、柏市、柏市医師会などの連携によって、主治医ー副主治医制による在宅医療システムが実に見事にできつつある現状を知ることができた。情報としては知っていたが、そんなことがうまくいくだろうかと半信半疑だったのだが、市と医師会が前向きに進めている様子がよく理解できた。大いに刺激を受け、稲毛区での今後の展開に大きなヒントをいただいた。

辻さんには、「いなげビレッジ虹と風」を案内するために、研究会が始まる2時間以上前にお出でいただいた。3年前に完成したいなげビレッジは、柏の先行モデルと考えている。豊四季台団地はURのマンモス団地であり、わずか226世帯のミニ団地グリーンプラザ園生とは、規模が大きく異なるが、地域包括ケアの5つの要素とされる、住まい、生活支援、医療、介護、予防の地域資源をすべて内包する複合施設という意味では、柏の先行モデルと言って過言ではないだろう。中でも、多種多様な生活支援活動、インフォーマルサービスが展開されていることが、いなげビレッジの大きな特徴だ。辻さんにも、その点を「すごい」と言っていただいた。

辻さんとは、今後、全国各地で生活支援サービスをはじめとする地域包括ケアの地域資源を充実させていくうえで、生協の役割が極めて大きいということで、意見が一致した。生協は、理念、人、金をあわせ持つ稀有な非営利団体であり、生協が地域包括ケアの担い手として自らを位置づけるか否かで、今後の地域社会のありようは大きく変わる。いなげビレッジは、その意味でのモデルでもある。

さて、一昨日の花です。

啓翁桜、コデマリ、金魚草、トルコキキョウ

石川さん、日曜日に何かイベントがあったのでしょうか。花瓶の向きがかなりずれてしまっているのです。

かなりみっともない状態なので、真後ろに当たるところに、セロテープが貼ってありますから、直しておいてくれますか。

 

金魚草、カラー、桃、菜の花、カスミ草、麦

 

チューリップ、アネモネ、バラ、ブルースター

白梅、アネモネ、デンドロビューム