2017.05.15

NPOベビーブリッジ設立と昨日の花

このところ、熊本慈恵病院の赤ちゃんポスト「コウノトリのゆりかご」10周年にかかる報道が続きました。日本初の赤ちゃんポストは、「子捨てを助長する」「子どもの、出自を知る権利を奪う」などの批判にさらされながら、10年間で125人の赤ちゃんを預かってきました。蓮田院長は、朝日新聞の記事で、「赤ちゃんを遺棄したとして逮捕された女性が『熊本まで行くお金がなかった』と話した」などの例を挙げ、「各県にひとつでも『ゆりかご』があるのが理想」と訴えています。熊本まで行くお金がなくて赤ちゃんを遺棄する、なんて悲しい事件でしょう!125人の中には、熊本からはるか離れたところからたどりついた赤ちゃんも少なくありません。「出自よりも命」私は強くそう思います。
4月20日、船橋市の愛育レディースクリニックで、NPOベビーブリッジ設立総会が開催されました。理事長が、同クリニックの熊田事務長、水谷院長と私が理事に就任しました。NPOの認証を得、赤ちゃん縁組の事業認可が得られ次第、望まない妊娠をしたお母さんの相談とともに、赤ちゃん縁組事業を開始します。また、赤ちゃんポスト設置に向けて準備を始めることを3人で確認しています。
さて、昨日の花です。
ピアノの前は、フトイ、カーネーション、リョウブです。エレベーター横には、われわれの子どもより若い、いつもの花屋さんの店主、たまちゃんに妻がプレゼントしてもらったアジサイをそのまま飾らせてもらいました。会議室前は、シャクヤクです。