2012.05.21

昨日、一昨日の動きと花

 土曜日に、日本プレスセンターで、「浅野史郎さんの出版を祝う会」が開催された。前宮城県知事で慶應大学教授の浅野さんとは、彼が厚生省生活課長だった頃から20年以上の付き合いだ。浅野さんは、2年前にATL(成人T細胞白血病)を発症した。骨髄移植のドナーが見つからなければ、ほぼ確実に死に至るという難病だ。浅野さんは、よく冗談で「健康のためなら死んでもいい」などとまわりを笑わせるほどの健康オタク、知事時代も、どこに出張しても毎朝のランニングを欠かさなかった。ショックはいかばかりだっただろう。

 その浅野さんが絶望の淵から生還し、本を出したという。何としてもお祝いに行かずばなるまいという人たちが300人ほど参加し、会場を埋め尽くした。呼びかけ人には黒柳徹子さんも名を連ねるなど、浅野さんの交友範囲の幅広さに驚嘆した。生トットちゃんを見るのは初めてだ。5月31日の「徹子の部屋」に浅野さんが出演するということなので、よかったら視て下さい。

 同じく呼びかけ人の一人、寺島実郎さんが、「混迷を極めるこの国をまともな国にするために、あなたにはまだ大きな役割を果たしてもらわなければならない」と語りかけていたことが印象的だった。

 そして、昨日は日帰りの京都出張。特養をよくする特養の会の定例学習会が、山科の特養同和園で開催されたのだった。ゲスト講演者は、同和園の常勤医、中村仁一さんだ。この名前に覚えがある人も少なくないだろう。1月に出版して4カ月足らずで40万部を越える大ベストセラーになっている「大往生したけりゃ医療とかかわるな」の著者だ。かなり過激な表現に満ちた本を読んだ上で講演を聞いたが、風貌も語り口も温厚な好々爺といった印象だった。ショッキングなタイトルだが、特養の常勤医としての数多くの看取りに立ち会ってきた経験に基づいており、「人間ドック、検診などやるもんじゃありません」という驚くような発言も、自然に胸に落ちた。是非、読んでみて下さい。

 そんなわけで、私が土日ともに予定が入っていたので、妻が花入れに行ってくれた。といっても、今回は同じマンションにお住まいの方と2人で。挨拶程度のお付き合いしかなかった方なのだが、縁とは不思議なものだ。当日、偶然隣り合わせで話をする環境ができ、まさかと思いつつ一緒に花入れをしてみませんかとお願いしたところ、快諾して下さったという。Tさん、本当にありがとうございます。感謝、感謝です。懲りずに、私の都合がつかないときに、またお願いできたらうれしいです.m(_ _)m

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ギガンジューム、ガマ、先週のムシカリ、ソリダコ、

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アンスリューム、バンダ、ソリダコ

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バンダ、鳴子百合

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シャクヤク、ギボシ