2012.10.07

今日の花、児童養護施設住民説明会

 今日は、午後2時半から生活クラブ風の村児童養護施設君津(仮称)の住民説明会があった。

 場所は、建設予定地のすぐそばにある小糸公民館、館山道君津インターから10分のところにある。インターを出て鴨川方面に向かい、小糸地区に入って右折すると、日本の原風景を思わせる端正な農村が現れる。先週見た阿蘇の風景とダブる。田畑はもちろん森も比較的手入れがされているように思える豊かな風景だ。住んでいる人たちがこの町を大切にしていることが良くわかる。

 先週阿蘇をドライブした時に、彼岸花がそこ此処に咲き乱れており、明らかに自生ではなく、意識的に植えられたものが多かった。その時は、この地域ではそうした伝習があるのかと思ったが、小糸地区も同様で、少し盛りを過ぎたが、見事に群生した彼岸花が何ヶ所にも植わっていた。もしかしたら住民の心の豊かさが地域を越えて、共通の慣習を生み出しているのか、などと見惚れながら会場に着いた。それにしても今年は彼岸花が咲くのがずいぶん遅かったですね。

 説明会は2時半から1時間余りで終了した。参加者は25名程度、児童養護施設ができることにどういう反応があるのか、不安を感じながら、法人を代表して私が、次に君津児童相談所の所長さんに児童虐待の現状などについてご説明いただき、最後に施設長予定者の高橋さんが施設の概要を説明した。世の中にはこうした施設設置に反対運動が起きるところが少なくないと聞く。しかし、今日は、1件の質問があっただけで(施設の人員配置に関する質問で、子どもたちの生活を心配する趣旨の発言)、他に質問はなく、予定した時間よりも早く終了した。私たちの説明中も、多くの方がうなづき、共感して下さっていることがよくわかった。私たちは、親から理不尽な虐待を受け傷ついた子どもたちが人間への信頼、愛情を取り戻すのは、並大抵のことではなく、施設職員だけでは絶対にできない。地域の皆さんの協力がどうしても必要なので、どうか共に見守り、応援してほしいとお願いしたのだが、それにも多くの方が共感して下さった。

 偶然とはいえ、本当に素晴らしい場所につくることができた。感謝!

さて、説明会に向かう前に花入れをした。制限時間わずか1時間、出来栄えは如何。

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ピンクッション、オクラ、藤袴、雪柳

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鶏頭、石化エニシダ、吾亦紅  ハロウィン飾りにしてみました。

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リンドウ、シンフォルカルポス

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ピンクの花は彼岸花の変種でネリネ、鶏頭、先週使ったパンパースグラス、ほおずき

こちらもハロウィン飾りです。