2011.06.10

在宅透析に向けた練習開始

 月曜日から、在宅透析に向けた練習がいよいよ始まった。当初は3月中旬から始める予定だったが、東日本大震災によって病院が非常体制になっていたため、延期になっていたのだ。通常5時少し前に病院に入るところ、月曜から4時に入室し、事前準備の練習を始めている。これをプライミングという。

 透析は、左腕の血管に2か所針を刺し、1ヶ所から血液を体外に出し、もう1ヶ所から体内に戻す。体外に出した血液がダイアライザーという機械で濾過され、体に戻るのだが、その間が複雑な回路になっており、毎回使い捨てるビニール回路をセットしなければならないのだ。今日で3回練習したが、とてもとても覚えられるものではない。還暦を過ぎて古びた脳味噌には過酷な試練ではあるが、これを習得しなければ次の段階に進むことができない。プライミングを習得したら、次はいよいよ穿刺の練習になる。ここからは妻がやるので、彼女も病院に通うことになる。

 透析後の後始末も含めて、全工程を習得する傍ら、トラブルが起きた際の対処方法も学ばねばならない。血圧の効果など、体に影響するトラブルは透析中に起きるわけだから、対処するのは妻になるので、彼女の負担は大きい。介助を承諾してくれたことには本当に感謝している。

実際に自宅で透析を始められるのは2ヶ月後くらいだろうか?!