2011.07.13

ユニバーサル志縁社会創造センター設立総会

 昨夕、ついに、一般社団法人ユニバーサル志縁社会創造センターの設立総会が開催された。ついに、というのは、この2年足らず、それなりにエネルギーを使い、ようやくここまでこぎつけたという感慨があるからだ。

 難産だった。元々は、港区芝で事務所を共有する2つのNPO、地域創造ネットワークジャパンと事業サポートセンターの機能を統合し、一つの組織にしようという構想から始まった。たまたま私が(本当にたまたまなのだ)地域創造のほうの常務理事をしていたことから、統合後の新組織のイメージをメモとして提示した。その案が採用されるところになり、いわば言い出しっぺのような立場になってしまったのだ。乗り掛かった船を途中で下船するわけにはいかず、結果的に新組織設立の中心になってしまった。

 会の顔たる会長に加藤登紀子さん、法的な代表たる代表理事には、日本労働総連合の古賀会長と私が就任することになってしまった。これはまったくの想定外、設立までは責任を持つが、できればそこで役割を解いてもらおうと考えていたのに、諸事情でそれが許されないことになってしまった。それにしても代表とは…

 昨日の総会では、加藤登紀子さんと副代表理事に選出された河田珪子さん(全国コミュニティカフェ連絡会会長)のトークショーが開かれた。東洋的価値観への回帰が求められているのではないかとする登紀子さんの哲学的な問題提起と河田さんのすごい実践に裏打ちされた話は見事に共鳴して、会場は感動に包まれた。

 「ユニバーサル」というキーワードで、千葉で実践してきたユニバーサル就労、ユニバーサル農業やユニバーサルな地域社会づくりのための人材育成などにも取り組んでいきたい。