2011.10.15

「困ってるひと」

 4日前に紹介した「困ってるひと」、読み終えたので、再度お薦めします。

 私に「読め!」と言った娘は、勝手に「更紗ちゃんを世に広める運動」を展開中だそうな。実際、この本を読めば、多くの人が運動員に名乗りを上げるだろう。講演活動も行なっていることを知り、何としても更紗さんに会いたいとネットでリサーチ。11月5日午後2時から新宿区戸塚地域センターで、更紗さんをゲストに迎えて「日本のケアの『ホンネ』」ー介護、医療、ユーザー、「現場人」集合! 」というイベントがあることを発見。何としても行きたいと思ったのだが、残念ながら、この日は、特養ホームを良くする市民の会(本間郁子理事長)主催、特養をよくする特養の会(私が代表)共催のシンポジューム「施設は人生最期を暮らす場として安心か!― 虐待・不祥事から見えてくるサービスの質を問う ―」が開催されるので、涙をのんで断念。誰か行ってみませんか。

 今、私は、このブログを6月24日に開催された更紗さんの「困ってるひと」講演会のライブ配信を聴きながら書いている。初めて聞く彼女の声は、思った通り、ごくオーソドックスで落ち着いた声、しゃべり方、要は、私は、更紗さんの熱烈なファンになってしまったわけだ。

 「困ってるひと」のあとがきの最後の1行、紹介したくてたまらないのだが、我慢します。この本を実際に読み進めて、最後の最後にこの1行に到達しないと、感激が100分の1になってしまうと思うので。本を手にしても、この1行を盗み見たいという誘惑に負けないように!私の60年間のなかでこれ以上の言葉に出会ったことがない。