スタッフメッセージ

ホーム スタッフメッセージ 大野栞

1日のお仕事の流れを教えてください。

早番、遅番、夜勤とあるのですが、早番は7時出社で起床ケアから始まり、朝食の介助、配膳。介助やご入居者とのコミュニケーション。午後からは介助やお部屋のお掃除。おむつ交換などで16時退社です。遅番は12時出勤で、昼食の介助、下膳、排せつ介助、リネン交換、夕食介助に下膳、服薬介助。お風呂の介助やバイタル測定もします。夜勤は介助の他に夜の見回りもあります。

この仕事を選んだきっかけは?

私はもともと、接客の仕事がしたくてホテル業務を学ぶ専門学校に通っていました。お客様の中には車椅子や耳が不自由な方もいるため、車椅子を扱う資格を取得したり、手話の授業を受けたり、と学んでいるうちに、将来的に介護の仕事は必要不可欠な仕事であることを実感。専門学校で学んだことも生かせるのではないか、と思い介護のお仕事を選びました。

介護職へ進もうと決めてから、風の村を選んだきっかけは?

もともと親が生活クラブ生協を使っていましたので、生活クラブ風の村のことは知っていました。そこで、実際にこの施設を見学に来たところ、その理念「誰もがありのままにその人らしく」という姿勢に共感しました。ご入居者の各部屋の前に、表札がかかっていて、自宅と同じように過ごせる環境。施設内外ともに植物がたくさんあること。そのすべてに他とは違う魅力を感じましたし、事業展開が多様でキャリアエントリー制度があるので、さまざまな職種へのチャンスがあると思いました。

実際に、経験がない中で入職してからはどうでしたか?

働いている職員が皆さんあったかいんです。
例えば、主任に介助について相談したら、仕事が終わってから個別に教えてくれました。また、それをやっているときに、たまたま他の先輩が通りかかって、「僕でお手伝いできることがあれば」と、練習に付き合ってくれたんです。これが、風の村らしいと思いますし、介護技術の経験のない私でも、くじけることなく1から修得できた。本当にこの職場でよかったと思っています。

自身の成長を感じることは?

服薬介助で、最初は恥ずかしがってなかなか口を開けてくれない男性の方がいたんです。なぜ、自分のときだけ? と、悲しく悔しい気持ちいっぱいになりました。でも、ちょっとした会話をしてから薬をあげるようにしたら、少しずつ心を開いてくれて口を開けてくれるようになったんです。野球好きと知り、それまで私は野球のことは全く知りませんでしたが、情報を少しチェックしたり、野球の会話をできるように。最近では笑顔もみせてくれるようになりました。こうして、時間をかけてでも細かく接することで、心の通ったケアができるのだと感じています。

お仕事をする上で心がけていること、その中でやりがいを感じるのは?

入所者さんと接する中でいつも心がけているのは声かけです。例え反応のないご入居者でも、お部屋に入る時には必ずノックをして、ひと声をかけてからケアをしています。相手がどんな状態であっても、1人の人間。その気持ちはいつまでも忘れずにいたいと思います。
ご入居者の中には、ADL(日常生活動作)のレベルが上がる方もいらっしゃいます。入居時には、歯がなくてほとんど話さなかった方が、入れ歯を作ったところ話せるようになり、最近では朝、起こしに行くと「待ってたよ!」と話してくれます。この変化にはご家族の方も驚いておられました。そんな1つ1つの変化がとてもうれしく、やりがいを感じます。

今後、チャレンジしてみたいことはありますか?

風の村には、いろいろな研修があるので今後はそれになるべく参加していきたいと思っています。介護技術の研修はもちろん、感染症対策など。積極的に参加してスキルアップしていきたいと思います。

これからエントリーしようとする学生さんへのメッセージは?

私は介護の知識も技術も何もないところからスタートしました。風の村には、いろいろな研修制度もありますし、何より頼れる先輩がいるので、未経験でも大丈夫。私も入職前は不安でしたが、入ったら本当にあったかい職場でした。興味があったら、飛び込んできてください!