スタッフメッセージ

ホーム スタッフメッセージ 浮島彩香

訪問介護のお仕事の内容を教えてください。

私の1日はご利用者のお宅への訪問を中心に動いています。朝の訪問がない時は8時30分出勤ですが、訪問があるときは7時30分、もしくは9時台のケアが一日の最初のお仕事です。1つひとつのケアは約30分~1時間で、入浴、排せつの介助が主。他には、デイサービスの迎え入れで荷物を洗濯したり掃除をしたり。直接お話しをして、困ったことがあれば何でもお手伝いをします。定時の就業時間は夕方5時30分です。

1年目から訪問介護を選ぶ方は珍しいと聞きました。このお仕事に就くきっかけは?

私自身、将来的には相談員になりたいと思っています。そのために、まずは介護の現場を経験しておきたいと思いこの仕事を選びました。
また、学生時代、特別支援学校へボランティアに行ったことがあり、体が不自由でも頑張っている姿を見て、障がい者と関われる仕事に就きたいと思い、大学で総合福祉を学んできました。この風の村は、障がい者の施設もあると聞いていいなぁと思い就職を希望したんです。

訪問介護の難しさとは?

訪問介護は家事援助が多く、また私自身、実家暮らしで家事をほとんど経験していませんでした。でも、最初に一緒に回ってくれた先輩が掃除機のかけ方から、台拭きの仕方まで。1つ1つ丁寧に教えてもらいました。訪問介護は、最初は先輩と一緒に回るので、車の移動時間にも教えてもらえたり。マンツーマンだからこそゆっくり教えてもらえたと思います。私も、わからないことがあれば、どんどん聞き、少しずつですができることが増え、今では1人で回っています。ご利用者も、優しい方が多いので聞くといろいろ教えてくださるんですよ。

どんなことで喜びを感じますか?

最後に日誌を書きながらご利用者の話を聞いたりするのですが、今日のテレビの話や、身の回りに起こったことを話してくれたり。その時が楽しいですし、「ありがとう」と言われることが、何よりうれしいです。
また、マンツーマンのお仕事ですので、相手の方の状況、性格なども把握しながら対処するようにしているのですが、そこで信頼関係を築くことで、最初はお掃除ばかりだった内容が、おむつの交換や入浴など、少しずつ難しいことを任せてもらえることが何よりうれしいですね。

困難なこともあったのではないでしょうか?

入職してすぐのころですが、体が不自由な若い方で、2人介助で訪問していたのですが、もう1人のスタッフは長く担当しているので話してくれるのですが、私は初めてで年も若いのであまり目も合わせてもらえませんでした。何回か通っているうちに、少しずつ話をしてくれるようになって。最近では、趣味の話もしてくれて、身の回りのことを頼まれることが楽しくなってきました。
 他にも、掃除がしっかりできていないとクレームを受けたこともありました。大体、そういう時は担当を変わることが多いのですが、「まだ若くてこれから伸びていくのだからこれからも来ていいよ」と言ってくださって。最近では、言われたところだけでなく「他にありますか?」と聞くように。少しずつ話してくれるようになりました。この方のおかげで、細かいことに気を配れるようになりました。こうして、訪問介護では相手の方から学ぶことも多いんですよ。

風の村らしさ、良さはどんなところで感じますか?

毎年秋祭りを開催。近所の方を招いて屋台を開いたり、和太鼓の演者を招いたり。風の村を利用していない人でも、近くの大きなスーパーまで移動手段として“買い物バス”を無料で提供したり。風の村では「安心システム」と呼んでいますが、そうした地域に密着した働きが、風の村らしいですし、とてもいいなぁと思います。

どんな相談員を目指していますか?

訪問介護を経験することで、介護の現場はもちろん、家庭の事情も見られます。ご利用者のことを一番に考えてあげられて、ご家族の方ともしっかり話せる相談員になりたいです。そのために今、いい第一歩が踏み出せていると思います。

エントリーをしようとする方へメッセージを。

介護は少しとっつきにくいイメージがあるのですが、やってみると意外にできるもの。だから、経験がなくても勇気をもって飛び込んで欲しいと思います。体を動かして健康的な仕事だと思いますし、人と接する仕事でやりがいはありますよ!