おなかま しょくどう

2020.07.21
生活クラブ風の村保育園佐倉東

おなかが ぐう~っとないて

いいにおいがしてきたら…

「おなかま しょくどう」今日も開店です

保育園のこどもたちも、おとなたちも

みんななかま

そんななかま達が 「同じ釜の飯を食べる」

だから「おなかましょくどう」

たべるひとは

しょくじけんを取り

自分の場所に置きます

(入念な手洗いと、ふさわしい距離、十分な換気をこころがけて)

午前中の遊びは

こどもたちがそれぞれ好きな場所で

好きな事をして、いきいきとあそんでいます

おひるごはんの時間が近づくと

ちいさなひとたちから、少しずつ片づけを始めて

保育室に戻り、準備が始まります

年長なかまぐみのこどもたちは

シャワーを浴びて、誰に言われるわけでもなく

保育室の雑巾がけを始めます

遊び足りない子は、まだ園庭であそんでいますが

すべてが自由の放任主義ではありません

大きな時間の設定や準備はおとなが行い

まだあそぶかどうかの判断はこどもに委ねます

おとなは、こども一人ひとりをよく見て

その子の力がわかっていれば

信頼して任せることが出来ます

食べたあと、看板の野菜を愛でて

くつろぐ子も…

「おなかましょくどう」が閉店すると

看板は「午睡モード」に…

徐々に保育園が静けさに包まれていきます

by  nowa

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