どんな味がするのかな?

2022.05.13
生活クラブ風の村保育園八街

5月になり、日差しが心地よく過ごしやすい日が増えてきましたね。

おはなぐみでは担任と子どもたちで話をし、ナスとピーマンの苗植えをすることに決まりました。

「ナスはおいしいから。ピーマンがすきだから。」という声が多かったのですが、なかには「ピーマンはにがて…ナスはおいしくない。」という声ももちろんありました。”みんなで育てたらどんな味がするかな?”ということで…実際に作って確かめてみることにしました!

苗植えをする前に、ナスとピーマンの苗を実際に子どもたちに見せながら話をしました。ピーマンやナスにもみんなと同じように一つひとつ異なり、名前があること、どうやったら大きく育つか等話しました。

「え、、そうなんだ!」と不思議そうに話を聞く姿、「おみずをあげたらおおきくなる!」と自信をもって答える姿もありました♪

「はやくやりたい!」という声も多く、やる気満々のおはなぐみの子どもたち。

それでは外に出て、いよいよ苗植えの開始です。

まずはプランターへの土入れをしました。

シャベルで入れる子、バケツをひっくり返して入れる子、それぞれにあったやり方で工夫しているようでした。

土入れが終わったら、子どもたちが楽しみにしていた苗を植えました。自分たちで植えたい苗を選び行いました。

ナスとピーマンが寒くないようにお布団をかけてあげてねと伝えると、上手に土をかぶせることができました!

これからおはなぐみのみんなで水やりを行いながら、ピーマンとナスの成長を見守っていきたいと思います。

食育活動を楽しみながら、子どもたちの食事に対する意識も高まってくれたら嬉しいですね♪

みんなで一生懸命育てたナスとピーマンは一体どのような味がするのか…今から子どもたちの反応が楽しみです!!

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