アートの日≪砂絵であそぼう≫

2017.12.11
生活クラブ風の村保育園八街

アートの日 砂絵であそぼう

 

普段から砂場や園庭で、砂に触れる機会が多い子どもたち。

今回は、子どもたちが大好きな砂をたくさん使って、絵をかいてみました。

まずは白い紙に、のりを溶いた液を用いて絵を描きます。その上に砂を落としていくよ。

すると

描いた絵のところに砂がくっ付いて、素敵な絵が浮かびあがってきました。

これには子どもたちも、「なんでだろう」「ふしぎだね」ととても驚いた表情を見せてくれました。

子どもたちはスポンジを使ったり、手で書いたり、筆で描いたり自由に絵を描きます。

紙に手形をつけて砂をかけると、手形が浮き出てきました。これには子どもたちも大喜び。

大きい手、小さい手。様々な手形が浮かび上がりました。子どもたちはたくさん手形をつくって、

「これはだれの手でしょうかクイズ」をして盛り上がっていました。

お砂場に落ちていたふるいを見つけた女の子。

「このふるいをつかってみるね」

描いた絵にふるいで砂をかけると、グラデーションがとっても綺麗な素敵な作品が出来上がりました。これには他の子どもたちも大興奮。「私もやりたい」とふるいが大人気になりました。

みんなで夢中で絵を描いていると、「あれ?すながいっぱいでテーブルが汚れているよ」と男の子。園庭に落ちていた葉っぱを使って溜まった砂をサッサと掃いてくれました。おかげでとってもきれいになりました。

描いた絵に砂をかけるだけではなく、今度は地面に直接紙をこすり付ける子どもたち。紙が切れないように優しく優しく…

するとこちらもまた、一味違う面白い絵が出来上がりました。

子どもたちの手によって、たくさんの絵が出来上がりました。子どもたち一人ひとりが自分たちで考え、それぞれ違う、素敵な仕上がりとなりました。たくさん描いた後は子どもたち同士で見せ合い、喜びを分かち合う姿が見られました。

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