主体的な保育って?

2020.04.16
生活クラブ風の村保育園佐倉東

「主体的」という言葉が、今保育の世界では今

キーワードになっています。

「こどもを主体にした保育ってどういうこと?」

漠然としたイメージが先行してしまいますが

強要されて仕方なしに行うこととは対極の考え方だと捉えます。

自分でやりたいことを決めて

失敗しても自分で克服する、そんな生活が

保育園では毎日繰り広げられています。

風が強い日に、テラスに砂埃が…。

誰かがほうきを手にすると

それに気付いたなかまが手助けします。

きれいなお花を持って来てくれた子が、自ら活けている姿を

ちいさい子がじっと見つめます。

各保育室にセンス良く飾ってくれました。

もうすぐ小学校に入学するちきゅうぐみは

なかまとの関わりの中から遊びが継続し

発展しています。

おとなはいてもいいけれど

いなくてもいい存在になっています。

日々の積み重ねの節目となる今日。

これからもこの保育園のおとなたちは

こどもの味方です。

by  nowa

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