十五夜と十三夜

2020.10.30
生活クラブ風の村保育園八街

10月1日の十五夜の時に3歳クラスで白、クリーム色のお花紙を使ってお団子を作りました。

手にうすく糊をつけて紙を丸めて出来上がり!お団子をのせる三方もこどもたちと一緒に画用紙を正方形にして大きな折り紙として折って作りました。

ススキやお供え物のサツマイモや栗の隣に飾るととても嬉しそうにしていました。

その日は、おやつもススキを見ながらテラスで食べました。厨房職員が作ってくれたお団子を見せてもらい、「同じだね」と言っていた子もいました。

その時には糊に触りたくなくて1つ作ったら作ることをやめていた子もいましたが、10月29日の十三夜の時に同じように材料を出しておくと今度はこども達のほうから「またお団子作りたい」「作ってもいい?」「もうやりかたわかるよ!」等と言いながら作っていました。

4、5歳児の真似をして戸外遊びではどろだんご作りをしていた子もおり、みんなやり方は知っていて、手のひらでころころと転がしながらたくさん作っていました。この日は5歳児がお供え用のお団子をクッキングで作ってくれる日でもあったので、そのことを伝えると「いいな~」「〇〇ちゃん達もいっぱい作る」と言ってはりきっている姿がありました。

十五夜と十三夜で同じお団子作りの活動でしたが以前より楽しみながら、そして自分から作っている子が多くなっていて、こども達の小さな成長を感じました。

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