廃材あそび (ダンボールの道をつくる)

2017.06.21
生活クラブ風の村保育園八街

6月1日(木)に3.4.5歳児で近くのひろばへあそびに行った帰り道 に、特養ホーム八街から大きなダンボールを頂くと5歳児は1人1個ずつ担いで持ち帰りました。

6月2日(金)ダンボールの道をつくろうとダンボールカッターを握りしめる5歳児の女の子。切る姿はまるで職人さん!!

小さいお友だちが憧れの眼差しで見ていました。

≪6月5日(月)~6月7日(水)≫

一番に園庭にでた2歳児、ねむの木を中心にダンボールの道がつながっているのを発見☆

はだしで走りだします。1人が寝転がり、それに続いて次々に!まるでベッドですね♪

ダンボ-ルをおうちやお風呂・レストランに見立て、お友だちとの触れ合いや関わりを楽しむ姿が見られました。

゙一緒に過ごしたい゛という思いから自然と集まり、お互いの行動を真似し合って微笑み合いながらあそびが発展していきます。

自分のイメージしたお家を作ろうとする3歳児。ガムテープを使いダンボールをくっつけたいのですが、どこにテープをつけたら良いか悩み首をかしげながらつけてみます。保育者が近づきヒントを出したり一緒に考えたりしながら試行錯誤してくっついた瞬間、目が輝きました☆

保育者は子どもが自分で考えて自分で行動できるように、そしてその作る過程やでた答えを共感し、実行できるようにさりげなく手助けしています。

身体を動かしながらダンボールに触れて楽しむ4歳児。

横にして中に入ると、女の子は3歳時の担任だった元へ行こうと20メートルの距離を進みます。頑張ったね❤

女の子は3人で身体をくっつけ合い出発!「キャー!!」と楽しい声が響きます。

ダンボールならではのあそびですね★

ご家庭でも、公園や近所の土の坂道などで 子どもと触れ合いながら滑ってみてください。

「えのぐだしてー」「あかがいい~」と子どもたちのリクエストに応え、保育者は用意しておいた絵の具を出すと、筆を握り洗面器を手にとりかまえます。子ども1人ひとりから意欲が湧き出て、活気に溢れます!

筆につけてダンボールや木につけたり、手に塗ったり手形をペタペタとダンボールにつけたり。思い思いに絵の具を使い表現します。

5歳児は手型をつけた後に手の平で色をのばして色の変化をたのしんでいました。

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