見て!ピカピカ?!

2021.03.22
生活クラブ風の村保育園八街

「見て見て!!ピカピカ?!」

「ねぇ!これ光ってる?!」

嬉しそうに、自分の作ったどろだんごを見せてくれるこどもたち。

1人の子ができるようになったことを見せてくれると、「わたしもやりたい!」「ぼくだってできるよ!」とその子をお手本にしてあそびの輪が広がっていきます。

年上の4歳児、5歳児のお兄さんお姉さんができるようになったことにももちろん憧れていますが、身近な同じクラスの友だちができるようになったことは、憧れだけでなく『自分もやったらできるんだ』『がんばってみたい』という気持ちがわくようです。

泥や土を触ることが苦手だった子も、友だちの姿を見て自然と泥を握り『おだんごできたよ』と嬉しそうにしている姿を見て、友だちの存在は一緒にあそんで楽しいだけでなく新しいことに気付かせてくれたり、一歩踏み出す勇気を与えてくれたりしているのだろうなと思いました。

泥ではなく砂のおだんごが混ざっている子もいますが、きっと友だちの姿を見て、友だちに作り方を教わって、もう少ししたらもっと丸くてピカピカのどろだんごがつくれるようになっていることでしょう。

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