農仲舎八街 八街名物ぼっち積み

2022.11.07
生活クラブ風の村農仲舎八街

こんにちは!農仲舎八街です。

前回のブログ 『ある日の作業風景』 にも登場しましたが、秋~冬の八街といえば、ぼっちのある風景がおなじみです。

先日農仲舎でも、姫落花生という品種の落花生のぼっち積みをしました。

「ぼっち」というのは千葉県での呼称だそうで、一般には「野積み」というそうです。

ぼっち積みは、落花生を乾燥させるために行います。(←むか~し学生のころ社会のテストに出ました!)

収穫したての落花生を塩ゆでにして食べるのもとっても美味しいですが(実は私はこれが一番好き)、生の落花生は日持ちしないため、すぐに食べない場合は保存のために乾燥させます。

最初に「地干し」といって、収穫した落花生を畑で1週間ほど干します。地干しをしっかりやらないと、落花生にカビが生えてしまうそうです。

 

全体が乾燥したら放射状に円く積み重ねていき、ぼっちにします。ぼっちにしたら、1~1.5カ月ほどさらに乾燥させます。ぼっちの直径は約1m、高さは1.5mほどありますが、まっすぐ高さのあるぼっちにするにはテクニックがいるそうで、なかなか難しいようです。

八街在住の私ですが知らないことばかり。。。日々新しい発見があり勉強になります☆

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