2018.08.04

「アメーバ経営の導入」

生活クラブ風の村では、昨年度から「アメーバ経営」導入の準備をおこない、7月から千葉エリアで先行実施、10月から全エリアでスタートします。「アメーバ経営」は、ご存じのとおり京セラ創業者の稲森和夫氏が考案したものです。キャッチフレーズは「全員参加型経営」。

私は協同組合(生協)出身ということもあり、いかにして職員全員が経営に参画する仕組みができるかを懸案にしてきました。生協の時代も、そのことを追究してきました。というのは、生協というのは、利用する組合員は出資額にかかわらず一人1票の権利を持つのですが、職員には権限がなく、企業における資本と労働の関係と基本的には変わらないからです。

しかし、生協の時も、そして、社会福祉法人に移っても、なかなかそれを実現する術が見つからないまま、空念仏のように、折に触れて、「全員参加型経営を目指そう!」と唱えてきました。

そんな時「アメーバ経営」の手法に触れる機会があり、これなら全員参加型経営が実現できると感じたのです。名実ともに全員参加の経営をおこなえる組織は、働く人全員が出資して経営する労働者協同組合であることは間違いありません。しかし、この国には、労働者協同組合は法制化されておらず、また、第1種社会福祉事業は社会福祉法人でなければおこなうことができないことからも、生活クラブ風の村が労働者協同組合になることは不可能です。なんとか、社会福祉法人でありつつ、職員全員が経営に参加する仕組みが作れないか、「アメーバ経営」を使って挑戦します。

ウイリアム=モリスが、「仕事そのものに喜びを感じないのであれば、その仕事は為す価値がない」と言っていますが、仕事の楽しさは、自分が会社経営の一員と感じることができることから湧き上がるのだと確信します。

さて、今日の花です。

グラジオラスとドウダン

トルコキキョウ、スモークグラス、アレカヤシ

ガーベラ、千日紅、緑と白のまだら模様の葉、名前忘れました。

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