2020.07.28

土曜日の花

労働者協同組合法という法律が、秋の臨時国会で成立する可能性が高くなっています。協同組合には、かつて私が働いていた生協や農協、漁協などがありますが、労働者協同組合(以下、労協)は、自分たちが働く職場を自分たちが所有するというもので、諸外国には労協を根拠づける法律がある国が多いのですが、この国にはありませんでした。日本には、大きく言うと、自らをワーカーズコレクティブと称する流れと、ワーカーズコープと称する流れの2つがあります。どちらも、ワーカーズコレクティブネットワークジャパン、労働者協同組合連合会というナショナルセンターを持ち、法制化に向けて長く活動を続けてきました。まさに、悲願でした。これまでは、NPOや企業組合など、他の法人格にしたり、法人格を持たず活動してきました。しかし、所有の前提は出資ですが、NPOでは出資ができません。必要な資金は寄付に頼るしかないのです。企業組合は、本来は事業主による協同組合のための法人格で、いずれも身の丈に合わない服を着ているようなものでした。ですから、労協法ができれば、この法人格に移行する団体が数千にのぼるものと思われますし、今後は、新規の起業をする人たちの中でも、労協という働き方を選ぶことが多くなるでしょう。

さて、今回の花は、妻が一人で生けてくれました。妻がいないところでアップしているので、花の名前がわかりません<m(__)m>

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