2012.10.20
今日の花とユニバーサル農業フェスタ
今日はユニバーサル農業フェスタ開催日、朝7時、スタッフが会場のホテルメイプルイン幕張に集合した。事前のチラシまきなどで活躍してくれた千葉大の学生が15人ほど、実行委員の一部を含めて20人強が集まった。実行委員長として簡単なあいさつ、とにかく天気の心配がない日よりが何よりうれしい。
準備の役に立たない私はいったん家に戻り、花屋が店を開く9時頃に家を出て八街へ。明日も午前、午後とも予定があるので、今日しか花入れをする時間が取れないのだ。
カサブランカ、テッポウユリ、泰山木
アリストロメリア、葉っぱはリップスティックと覚えていたが、ネットで調べると、「アグラオネマ」というのが、この種の葉の総称のようだ。
玄関はハロウィン飾りに
風の杜で摘んだ萩、先週使った鈴バラ、パンパースグラス
今日は、ピアノがあるホールの一角を八街少年少女合唱団が練習会場として使用しており、ずっと楽しいハーモニーを聴きながら花入れをした。そして、勧められるままに、最後の数曲を一緒に歌わせてもらった。久しぶりに大きな声で歌えて、何ともいい気持だった。
急いでフェスタ会場に戻る。写真がなくて申し訳ないが、昨年1000人と発表した入場者数が今年は1800人、出展者数44、にぎやかに終了することができた。
ユニバーサル農業とは、担い手の減少で農地がどんどん失われていく現状を何とかするために、高齢者、障がい者、都市住民などが農業に参入して、農地を保全し、食の国内自給を進めようという運動だ。1年に1回、ユニバーサル農業に取り組む県内の諸団体が顔を合わせ、交流する場がフェスタ、千葉県を出発点に、将来は47都道府県すべてでフェスタが開催されることを目指していきたい。