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2020.02.18

「買い物バス」の本当の役割

人事担当者のつぶやき

10:00 晴天!買い物日和♪

毎月、「8」のつく日は、八街の買い物バスが出る日です。
※買い物バスとは、買い物困難者の方のご自宅からスーパーまでを送迎するバスのことです。

今日は、大学3年生の方がインターンシップとして同乗してくれました。
10:00 特養ホームの二宮さん(相談支援課長)の運転で、いざ出発です!

今日は4名の方がご利用されるということで、それぞれのご自宅までお迎えに行くと、皆さんちゃんと支度をしていて、すぐに出てきてくださいました。
お買い物が楽しみなんですね♪
車中では、「今日はいい天気だね~」「買うものはメモしてきたのよ~」なんて、たわいもない話を色々とします。
最後のお家から2分ほどでスーパーへ到着!
スーパーが見えてくると、
「あ、私、薬局にも行きたいの」「私も!お願いします!」と、車内が活気づいてきました♪

スーパーで生鮮食品を買う人、まずはドラッグストアに行く人
それぞれが目的の場所へ行くので、職員は手分けして見守りをします。
ご自分でできることはやってもらうので、手伝いすぎないように良い距離感で見守ることが大事なんです。

「私はね、毎朝、梅干しとご飯と卵とシラスと大根おろしって決まってるのよ。」「とっても健康的ですね~!」と楽しそうに会話をする学生さんと買い物バスのご利用者さん。

買い物バスの時は、一人で運ぶのが難しい重いものを購入する方が多いです。
今日は、「2Lの水数本」や「箱入りみかん」などなど。
元気な学生さんが、軽々と運んでくれました♪

帰りは、ご自宅の玄関先まで荷物を運ぶのもお手伝い。
八街の買い物バスは、「8」の付く日、月3回運航します。
帰り道は、「ありがとうね~」「お世話様でした~」という感謝の言葉が飛び交います。

買い物バス終了後、風の村特養ホーム八街に戻り、二宮さん&学生さんと一緒に、併設されている喫茶店「アルルカン」でランチ。

今日の日替わりは、こだわりオムライス650円です♪
風の村八街の玄関ホールには、ご利用者さんのご家族さんが飾ってくださった立派なひな人形がお出迎えしてくれました。
季節を感じることって大切ですよね。

二宮さんから、
「買い物バスは、ただ買い物のお手伝いをしているだけでなく、お迎えの際は着衣に乱れがないか、お見送りの際は玄関先まで重い荷物を運ぶのを手伝いますが、家の様子がいつもと変わりはないか(家の中が荒れている)など、些細な変化に気づけるきっかけにもなっているんですよ」
というお話を聞き、寄り添い、見守るということは、ただ一緒にいればいいということではなく、「何かがおかしい」と気付ける知識と、細やかな心配りが大切なのだと改めて感じました。

インターンシップ終了後、JR八街駅まで学生さんを送迎したのですが、
別れ際、学生さんが「今日、買い物バスのインターンシップに参加して本当に良かったです。介護の仕事というのがどんなことなのかちょっと分かりました!」と言ってくれました。

介護の仕事は、あまり良くないイメージを持つ方もまだ多いと思いますが、介護現場で実際に働いている方たちに会うと、みんなとてもイキイキとしていて素直な笑顔が印象的です。
福祉に少しでも興味を持たれた学生さんは、ぜひ一度、風の村に見学に来てください。
きっと、介護の仕事が明るいイメージに変わると思いますよ♪