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2021.10.01

はぐくみの杜「お月見泥棒」♪

先輩職員のつぶやき

こんにちは!
はぐくみの杜君津に入職して3年目の分目です。


児童養護施設では、貧困や病気、虐待などさまざまな理由で家庭での養育が困難な子どもたちが暮らしています。

その故ネガティブなイメージをもたれがちな児童養護施設ですが、家庭的養育をモットーにしているはぐくみの杜では一般家庭と同じような日常を送っています。


私が所属しているホームでは今月誕生日の子がいたのでお祝いをしました!

誕生日の子の食べたいメニューやケーキをスタッフが準備して、みんなでお祝いします。やっぱり人気メニューは唐揚げとポテト!

いつもは自分の時間を過ごしていることが多い高校生も、この日はみんなでわいわい盛り上がります。

部屋の電気を消して、ハッピーバースデーの歌をみんなで歌って、ろうそくをふーって消して・・・。とっても心があったまる瞬間です。いろいろな背景を抱えている子ども達だけど、はぐくみでの生活が大人になって心がほっとするものであったら嬉しいなあ。


そして、はぐくみの杜がある地区では『お月見泥棒』という風習があります。

毎年十五夜の日に行われ、昔お月見の日だけはお供え物を盗んで食べていいといわれていて、子どもたちは月からの使者と考えられていました。また、お供え物を盗まれた農家は豊作になるとも言われていたそうです。今では、「お月見ください」「お月見泥棒です」と子ども達が近所のお家をまわってお菓子をもらうようになりました。

コロナ禍前でははぐくみの子達も近所をまわってお月泥棒をしていたのですが、感染対策もありはぐくみでは各ホームをまわってお月見泥棒をしました。

はぐくみに来てくれた近所の子ども達用にも、門にお菓子を置いてあります。

施設は閉鎖的なイメージもあるけれど、地域のいろんな行事に参加しているんですよ。