スタッフメッセージ

ホーム スタッフメッセージ 増田磨男

介護福祉の仕事を選ぶきっかけは?

母が介護の仕事をしていて、仕事が楽しいと話す姿を小さい頃から見ていて、福祉ってどんなに楽しい仕事なんだろうと考えながら育ちました。大人になるにつれ、自分も人の役に立ちたいという気持ちが強くなり、福祉の専門学校に進学。介護福祉士の資格取得の勉強をしてきました。
 実際には人の命を預かる重要な仕事です。その中でも、ご入居者とコミュニケーションを取り、ふれあいを通して信頼関係を築いたときに、母が言っていた楽しさも少しずつ自分でも見つけられるようになってきたと思います。

この仕事の楽しさとは何でしょう?

ご入居者に自然に接することができ、信頼関係が生まれたときに仕事の楽しさを感じます。それは例え認知症の方であっても同じです。どんな人にも同じように接する。不快に思わせない接し方をしていくと、ご入居者にも伝わるんですね。毎日接していると表情にも変化がありますし、ふとした時に“ありがとう”という言葉をかけてもらったときには、本当にうれしい気持ちでいっぱいになります。決して形として残るものではありませんが心に響くもの。私はそこにやりがいを感じます。

実際に学校で学んだことと、現場のギャップはありましたか?

介護の勉強をしてきたんですが、実際に現場で通用するのだろうか、という不安はありました。そこで、自分自身を一度リセット。0から学ぶ姿勢を大事にしようと考えをあらため、知識、技術を学んでいきました。ケアワーカーとして現場に入ると、より多くのことが見えてきます。相手は人間、その日の心理状態、身体状態でケアが変わってきます。勉強してきたことと当てはまらないことも。ご入居者への対応で、他のスタッフはできるのに自分はうまくできない。なぜなんだろう、というジレンマも一時期はありました。でも、なぜ自分はできないのかを自問自答するのではなく、周りに目を向け上司やいい仲間の対応を見て学べばいいのです。風の村には技術の高いスタッフがたくさんいます。そうして、知識、技術を少しずつ学んでいくことで、不安はとれていきました。
 日々のケアでも、ご入居者それぞれにどんなケアをしたらいいのか。自分だけの目線ではなく、他のスタッフや上司にも意見を聞き、決して型にはまったものではなく、常にご入居者へのよりよいケアを考え疑問を持ちながら、その中で考えていくことを大事にしています。

毎日のお仕事で心がけていることは?

ご入居者への声かけです。家族ではないですし、友達ではない。距離感を大事にしつつも作業的にはなってはいけません。いい関係を築くのは大事なことですが、敬う気持ちがなければ、なぁなぁの声かけになってしまいます。言葉使いであったり、距離感を大事にした声かけを心がけています。

職場の環境はどうですか?

職場の上司、同僚、同期もいい雰囲気で仕事ができています。皆さん意識が高いので、お互いに刺激をうけながらケアに対しての話し合いができますし、毎月行われるミーティングで職員間のコミュニケーションもとれています。また、風の村には研修制度もたくさんあります。学校で勉強してきたものとは違う、よりよいケアにつながる技術を学び介護の知識をさらに深めることもできるのです。私も、この仕事を通してさらにスキルアップをしていくために資格取得を目標としています。ケアマネジャーの資格に、社会福祉士の資格。いろいろな方向にも広げて行ける環境も、この風の村にはあります。

エントリーを希望する方へのメッセージ

介護職は実際に始めてみると、対応によって、それぞれに1人ひとりと心を通わせることのできる奥が深い世界です。その中でも、楽しさを見つけられるといろいろな部分が見えてくると思います。人の役に立つという仕事に誇りをもっていただきたいと思います。