スタッフメッセージ

ホーム スタッフメッセージ 白井香陽子

「とんぼ舎さくら」でのお仕事内容を教えていただけますか?

知的障がい者の日常生活の向上や、就労支援を行なっている施設です。畑で育てた作物を製品に加工して、生活クラブ生協のお店「デポー」に出荷したり、「とんぼ舎さくら直売所」での販売も行なっています。
私は事務作業がメインですが、日によって外部営業や打ち合わせ、会議などにも出席します。そのほか、「とんぼ舎さくら」の直売所での納品作業や、販売なども行っています。とんぼ舎のメンバー(利用者さん)や、直売所に来店される地域の方々との交流も楽しいですね。

この仕事を選んだきっかけを教えていただけますか?

もともとは、ケアスタッフとして「風の村」に入職しました。働いて3年が経った頃に、地域の人たちにとって福祉施設という場所が、どんな人がいて何をしているのか見えない“閉じた場所”でありがちな現場を、もっと地域の人たちとの交流が生まれるような“開いた場所”にできないかと思うようになりました。
そんなとき、福祉の施設を地域に開いて、いろんな人が気軽に出入りできる「コミュニティカフェ」の話を聞いて、自分でやってみたいと思うようになりました。そのため、一度は「風の村」を退職したのです。しかし、結局カフェを作ることはできませんでした。
そうして、今後についてどうしていくか考えていたときに、施設長と食事をさせていただく機会があって、そこで、「とんぼ舎さくら」の立ち上げプロジェクトのことを知りました。その後、施設長の勧めで「風の村」企画部へ戻り、このプロジェクトメンバーの一員になりました。

「とんぼ舎さくら」の立ち上げではどんなことをされましたか?

私は主に会議の議事録を取る係でした。施設の理念や設計図などについて1年間にわたる話し合いを重ねて、「とんぼ舎さくら」は立ち上がりました。
立ち上げ後は企画部から総務部へ移りましたが、業務内容は資料作成などが中心で、あまり私には向いていなかったかもしれません。「キャリアエントリー制度」を使用して、自分が立ち上げに関わった「とんぼ舎さくら」のスタッフとして3年前に戻ってきました。

「風の村」の中で、自由な働き方を実践されているのですね。

私は特に「風の村」の制度を活用させていただいて、かなり面白く働けていると実感しています。その間、子どもの産休育休も十分に取得させていただけたこともあり、とても感謝しています。

これから「とんぼ舎さくら」をどのような事業所にしていきたいですか?

「とんぼ舎さくら」を、メンバーの将来の希望がかなえられる「仕事」と、十分な「賃金」が得られるような事業所にすることです。そのためには、より収益性の高い商品開発や、安定した販路の開拓、組合員やお客様との関係構築などが必要です。
福祉は専門性が求められる業種ですが、営業、販売・接客、商品開発などといった多職種とも連携させることで、「とんぼ舎さくら」での仕事はより奥深く魅力的なものになっていくと思っています。
「とんぼ舎さくら直売所」には、地域の50〜70代の高齢者や、小さなお子さんを連れたお客さんなど、幅広い年代の方が買い物に来られます。例えば、ここを地域の高齢者の見守りの場にすることや、キッズスペースを設けてゆっくり買い物ができるようにするなど、アイデア次第で地域とつながる可能性も無限に広がっています。ぜひ、創意工夫のためのアイデアを出し合いましょう。高齢化・人口減少の時代を見据え、豊かな地域を創造するという視点も、これからは重要になってくると思います。

これからエントリーされる方へのメッセージをお願いします。

仕事内容、給料、有給や休日数、残業が少ない、産休育休制度……。ぜひ、充実した仕事や働きやすい条件になるよう、風の村を変えていきましょう!(現状悪いわけではありませんよ、念のため)

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