おおぞら学童「AED講習」
こんにちは、おおぞら学童クラブです。
先日、消防署の方にご協力いただき、支援員対象のAED講習会が行われました。
第1・2おおぞら学童は2日間にわたり流山中央消防署の方々、
第3おおぞら学童は流山南消防署の方々にご指導いただきました。
コロナ禍においては実施するのが難しかったため、
実技での講習を受けることができたのは4年ぶりです。
まずは消防署の方より講習の概要をうかがい、
訓練用の人形とトレーニング用のAEDユニットを用いて
実際の動きの流れを細かく教わりました。
ご指導いただきながら、支援員もひとりずつ実践しました。
心肺蘇生法のポイントは「強く、速く、絶え間なく」!
胸の真ん中を、少なくとも5cmほど沈み込むように圧迫。
ひとりで対応するのではなく、まわりの人に助けを求めること。
「あなたは119番通報してください、あなたはAEDを持ってきてください」
AEDの電気ショックが行われる際の「離れてください!」などの呼びかけ、声掛けは
大きな声ではっきりと伝えること。
などなど、大切なことをたくさん教えていただきました。
実践後の総括では、質疑応答の時間も設けていただきました。
「119番をするかしないかの判断が難しい」との疑問には、
「どうしよう?と考えるくらいなら、迷わず呼んでください!」とのお答えでした。
また、この季節急増する熱中症の症状に関して
「すぐに症状がでるとは限らず、翌日になって脱水やその他の症状があらわれる場合もある」と
教えていただいたことで、外遊びや室内遊びにかかわらず、症状の起こりやすい夏場は
常に子どもたちの体調の変化に気を配ることの大切さを改めて確認できました。
支援員という立場として、改めて子どもの命を預かり守っているという自覚にもつながった有意義な
講習でした。
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