おさんぽ 日和

2018.10.27
生活クラブ風の村保育園佐倉東

かぜぐみさんが、

心地よい秋の風を感じながら、遠い公園まではじめてのお散歩です。

♫きききのこ きききのこ~♫とお気に入りの秋のうたを口ずさんで、

上機嫌に歩いて10分。

10分の道のりは、おとなにとっては何ともないけど

2歳児は、【冒険】のようです。

「よくあるいたね!」

ほっと一息.

おやつのジュースを飲んだら、さっそく原っぱに駆け出しました。

固定遊具のない原っぱで、かけっこや草花摘み、バッタとりなど

本能のまま自由に遊ぶことのできるこどもたちの、

『生きる力やたくましさ』を感じました。

自分から遊びを見つけることは簡単なようでなかなか難しいことですね。

原っぱを自由に遊びまわるこどもたちの笑顔を見ていると大人も笑顔になってうれしいい気持ちいっぱいです!!

自然とかかわるって素敵な体験ですね。

楽しいだけでなく、感動の一場面も!!

○ちゃん)「おれバッタを捕まえた」

みんな)「見せて見せて~」

保育士)「このバッタお腹が大きいみたいだね」

みんな)「ほんとだ~」

○ちゃん)「みんな~赤ちゃんが生まれるから捕まえちゃだめだよ~」

そっと葉っぱの上に逃がしてあげる○○ちゃん。

この、友だちへの投げかけのことばや行動は、身近な自然が教えてくれたかのようでした。

『大事なことは、自然から学ぶ』・・・・

わたしたちおとなも、そうありたいものです。

かぜぐみさん、また、おさんぽに行こうね。

By jeter

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