お母さんと赤ちゃん

2025.06.02
生活クラブ風の村保育園八街

3歳児おひさまぐみのこどもたちは、押し入れの下が大好き!毎日誰かしら押し入れの椅子の所であそんでいます。椅子も自分たちで向きを変えて、赤ちゃんのお風呂にしたり、お家にしたり、学校にしたり、車やバスに見立ててあそんでいます。

こどもたちは、狭い所が大好きで、ぎゅうぎゅうになりながらあそんでいるすがたもあります!

段々とあそびが広がり、最近は、場所を転々としながらお母さん役と赤ちゃん役になってあそぶ姿があります。

赤ちゃんは「ばぶー」「えーんえん」「ぎゃおー」「にゃあにゃあ」等と言いながらハイハイで部屋中を歩きます。それを見たお母さんが「ここにいたの?もう!こっちおいで!」「赤ちゃんは寝る時間だよ」などと言いながら、布やマットの布団で寝かしつけをしています。それを見て、別のあそびをしていた子も背中をさすりに来る姿があります。

こどもたちの体験したことや知っていることが混ざり合うごっこあそびは色々な世界線があり見ていて面白いです。

赤ちゃんになっていたと思ったら急に恐竜が登場することもあります。

学校の話になり、好きな色のランドセルを言いながら勉強をしておやつを食べ始める姿もあります。

なりきったり、見立てたりすることで、想像する力・表現する力などが豊かになっていきます。

そのために色々な経験を大切に過していきたいですね。

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