こまちだたまおさんアート ~作陶~

2022.11.15
生活クラブ風の村保育園八街

10月25日(火)こまちだたまおさんのアートの日がありました。

11月に粘土で作った作品を、落ち葉で燃やし焼きます。

そのため今回は、野焼き用粘土を使って作成しました。

子どもたちは初めて粘土に触れてみました。「なんか硬い」「少しべとべとする」という声が聞こえてきました。

そして、粘土をねじりながら大きな塊と小さな塊に分けていきました。

野焼きできれいに作品が焼きあがるために粘土の中に空気を入れないようにする注意点をこまちだたまおさんから教えていただき、練るのではなくなるべく叩きなが丸い形を作りました。そのあと丸い形の真ん中に穴を開けていきました。

真ん中に穴を開けたところをゆっくりと回しながら穴を広げていきます。子どもたちは、真剣な様子で穴を広げていました。

そして、ドーム状の形が出来上がったら竹のヘラを使って模様を描いたり、小さな塊の粘土でパーツを作り少量の水を接着剤の代わりに使って貼り付けていったりしながら森の生き物を作っていきました。

出来上がった作品は、十分に乾燥させてから11月のアート活動の時に焼いていきます。

子どもたちも保育者も今から焼き上がりがどのようになるかワクワクしています。

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