どうやって使おうかな??
2017.07.31
少し前、園庭の外玩具に
長い竹を縦に切ったものを新しく置きました。
子どもたちにはこの竹がどんなふうに見えて、どうやって遊ぶのかな・・・?
わくわくしながら様子を見ていました。
①夏といえば!「流しそうめん」
砂場で3才の男の子たちが竹を重ねて、滑り台のようなものを作ります。
そして、泥で作っただんごをコロコロと転がしていました。
だんだんとあそびが展開していき、
場所は1才のテラス前へ。
ホースの水を流し始めました。
水の勢いで流れが速くなり、もっと面白くなってきました!!
でも、泥団子を水で流すとどうなってしまうかというと・・・壊れてしまいますよね。
代わりに草を入れてみると流しそうめんのようになってきました。
気になった周りの子も集まってきて、もっともっと長い流しそうめんの台ができました。
②バランス力も試されます……「橋」
竹を2つ並べてみると、
なんだかこの上歩けそう!
橋のように上を歩いて渡ります。
竹だから平らではなく丸くなっていて、意外とフラフラしてしまいそう。
別の日には、水がたっぷり溜まった穴に竹を並べ、
池に橋が架かっていました。
ただ竹を2つに切っただけのものですが、
子どもたちの頭の中でいろいろなものに姿を変えて
あそびの中で大活躍しています。
「この竹がこんなふうに見えたのか!」
「そうやって使えるんだね!面白い!」
大人が一緒に感動できたら、子どもたちの想像する力や自信はさらに高まります。
いろんなことが思いつく力は大人になってもきっと役に立ちます。
子どものあそびに目を向け
「この子は今こんなことを感じて、考えているんだな。」と子どもの思いや成長に寄り添って、
時にはヒントを与えたり…何も言わず見守ったり…していきたいと思います。
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