にじきんめだるの日
3・4歳児のにじきんめだるの日、お家の方がたくさん来てくださり、人前で何かを発表することが初めての3歳児や1年ぶりの4歳児は、びっくりして戸惑っている姿もあれば、恥ずかしそうにする姿、いつもと変わらない姿、はりきっている姿がありました。
お家の方の前では、甘えたくなったり、離れがたい姿もありましたが、お神輿、鳴子ソーラン、竹渡り、竹登り、机ジャンプ、リレーなどそれぞれの子がその日できることをお家の方に見てもらうことができました。
3・4歳のにじきんめだるの日が終わった後、「みんな可愛かったです」「5歳はすごいなと思いました。2年後に、うちの子は5歳のようなことができるのかな?」等とたくさんのお話を聞くことができました。
本番の日はやらなかったことも、5歳のにじきんめだるの日には竹渡りをしていたこと、よーいどんで走っていたことを伝えると、「やっていたんですね」「見たかったな」等というお話も聞くことができました。
5歳児は、マイクでお話したり、机などを運ぶ手伝いをしてくれたり、それぞれの役割を友だちと協力しながら行う姿がありました。「家でもマイクの練習をしているんです」「橋が難しいけど、今日できたって言っていたんです」など家でも頑張っていることや園での様子を話している子もいました。
お家の方と行ったフラフープくぐりや5歳の組体操では、親子で笑い合う楽しそうな表情も見られ、嬉しく思いました。
3・4歳児、5歳児それぞれのにじきんめだるの日の給食は、シートを広げて園庭で給食を食べたり、おやつに収穫したポップコーンを作って食べたことも楽しい思い出になりました。
保育園の運動の日は日常のあそびが競技になっています。本番は1日だけですが、それまでの過程が大切で、その後のあそびも続いていきます。
できた・できないではなく、色々な思いが詰まった「にじきんめだるの日」です。自分の力を出せた子も、出せなかった子も、いつも以上の力を出した子もいることでしょう。1つの行事を通して、これからのこどもたちのあそびがどう変わっていくのか、どう来年に繋がっていくのか楽しみです。
本番は3・4・5歳児がメインでしたが、あそびでは、0・1・2歳児も近くで踊っていたり、年上の子の姿をじっと見ながらたくさんのことを吸収してきました。
帰るときに、3・4・5歳児だけでなく0・1・2歳児もメダルを首から下げてお家の方と降園し、こどもたちの嬉しさが伝わってきました。
素敵なメダルを作ってくださりありがとうございました。
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