アートの日≪炭でお絵描き②≫
2017.12.27
炭の日2日目、前日に引き続き炭を使ってあそびました。
昨日砕いた炭を使ってまた墨汁を作り、年長さんは自分の名前を書いてみました。小学生になると学校でも行うようになる習字。さぁ、レッツチャレンジ!
時折、友だちが書いているのを見ながら、どうやって書いてるかな?どうやって書こうかな?と一生懸命、自分の名前を書こうと真剣な表情で取り組んでいました。
イーゼルを出すと、「ここにかきたい~!」とやってきたかぜ組の子どもたち。
筆を使って大きく伸びやかな丸を描いてみたり、力強く押しつけるように描いてみたり…思い思いの描き方で楽しんでいました。
自分で水を足していたので、どんどん墨汁の色も薄くなり、ほとんど水になってしまった子も(笑)
大人は水で描くことは色が付いていないって考えてしまいますが、子どもにとっては描いたところが濡れて透明になっていくので、それも色の変化と捉え「見て!色付いた!!」と喜んでいました。
そらぐみの女の子もやってきて力強く描きだしました。何を描いたの?と聞くと、「おすもうだよ!!」と一言。
その隣では「見て、これおばけだよ!!」と言いながら紙の右上に描き出したかぜぐみの男の子。
お相撲のどんな場面かな?どんなおばけなんだろう?子どもたちの中ではどんなイメージだったのかな。
大人がすり鉢を洗っていると「やりた~い!」とやってきたかぜぐみの女の子たち。
「どうやってあらうの?」と大人に聞いて、2人で肩を並べて仲良くゴシゴシ!きれいになった~!!と顔を見合わせて嬉しそうにしている姿に思わずほっこり。
手伝ってくれてありがとう☆
ただの炭であるだけでなく、いろんなものに変化するとわかった2日間でした!
⾵の村で⼀緒に働きませんか?
採用サイトはこちらユニバーサル就労の取り組み
NPO法⼈ユニバーサル就労ネットワークちばと連携