サワガニのその後

2020.08.31
生活クラブ風の村保育園八街

あかいろぼうし組で育てることになったサワガニ。

その後も元気にケースの中の水の下や石の間で暮らしています。

カニのごはんもこどもたちと調べてみて、コケや石の間の藻を食べることがわかりました。小さい丸太を入れているので自然とコケもでき、それを食べているのかな?ミミズや白米を食べることがわかってからは、昼食の時に落としてしまった白米何粒かを「これ、かにさんにあげる」と言いながらあげている子もいます。

サワカニの水替えもこどもたちと行っています。

スポイトを使って水を出し入れしているので、それがおもしろいようで、「わぁ!みずあがった」「でてきた」などと言いながら順番に保育者と一緒にスポイトを使っています。慣れてくるとやり方がわかるようになり、1人でスポイトを使える子も増えてきましたよ。

そして、水を替えていると必ず「カニまだいたの?」「どこにいる?」「カニの水替えたい」と言って4,5歳児のお友だちも見に来て、手伝ってくれています。

これからも大切に育てていきたいと思います。

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