七夕の笹切り

2021.07.08
生活クラブ風の村保育園八街

5歳児たんけんぐみが七夕用の笹を竹藪から切り出しました。

1本でいいかなと思っていたのですが、倒れた竹を切るのではなく、高く生えている竹を切りたいという子が多くいたので、七夕用の竹と、水遊びのそうめん流しの様に遊ぶ用の若竹を切ることになりました。

なかなか切れなくても最後まで自分の力で切りたくて、一生懸命のこぎりで切る姿もあれば、すぐにコツをつかんでもっと切りたいと言って近くの若竹を切る姿もありました。

大きな竹を切り、竹が倒れそうになると「倒れるよ!」「危ないからよけて」と言いながら倒れてくることも楽しみながら切っていました。切った竹をバチのようにして竹を叩いて楽しそうに歌う姿もありました。

 

たくさんの竹を抱えて(引きずって)保育園に戻りました。

大きい竹を見て、ひろばぐみや他のクラスの友だち、大人に「すごいね」「大きいね」「ありがとう」と言われて、嬉しそうにしていました。

みんなに見せた後は「流しそうめんやろう」と言って、流しそうめんのような竹あそびが始まります。竹に水を流す場所も、どこから流すか、話し合いながら竹を並べていました。4歳ひろばぐみも、自分たちも竹が持てることが嬉しいようで「こっちに並べよう」等と5歳のあそびの続きを楽しんでいました。

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