訓練をするという事

2017.05.30
生活クラブ風の村デイサービスセンターなりた

5/25(木)に、風の村なりたで避難訓練をしました。

この日の午前中は雨で、訓練は外ではできないと思っていましが、小雨に変化し訓練する時間には外で実施できました。

成田の赤坂消防署の方にも協力してもらい、職員と消防員で模擬火災が起き、利用者さんの誘導方法や、声掛けなどを訓練しました。

火事だー 火事だー 台所から火事です。の声で避難の指示が出されます。

   

指示に従い、避難場所に集合。事業所にいる職員全員も体制を取り、指示どうり動きます。

    

避難をするときには、必ず「非常持出袋」を持ちます。避難誘導は、自分で動ける方から順番に移動してもらうことで、建物の中に立ち止まることがなく非難できます。この部分の工夫は重要です。

全員が避難し、リーダーが点呼をしている写真です。

点呼をして全員が揃っていることの確認が取れたら、所長が消防員に報告をします。

避難後、消防員の方から講評を頂きました!「避難の際、煙を吸ってしまうと中で倒れてしまい、逃げ遅れてしまうので、必ず、ハンカチなどで口を塞いで避難をして下さい。」煙を吸わないように口元を塞ぐ事の声掛けも、重要と思いました。

火災は無いのが一番ですが、万が一の備えに訓練の繰り返しが必要なこと。訓練に参加しない人がいないようにしていくこと。命を守ることができることの大切さを知ることができました!!

事業所だより一覧

Recruit ⾵の村で⼀緒に働きませんか?

採用サイトはこちら

ユニバーサル就労の取り組み

NPO法⼈ユニバーサル就労ネットワークちばと連携