不審者対応訓練(佐倉警察署)

2025.06.12
生活クラブ風の村保育園八街

今年度も佐倉警察署の方に来園いただき、不審者対応訓練を行いました。

『玄関の柵を乗り越えて、園舎の開いている窓から侵入する』という設定です。

職員は不審者に気づいた時には笛を吹くことがルールーになっています。

笛の音を聞き、まずは子ども達を安全な場所に避難させ職員は子ども達につながる導線を塞ぐように、さすまたや竹の棒を使い応戦します。

警察に連絡してから到着まで10分~15分かかると言われ、その間に職員で不審者を取り抑えることが目的ではなく、警察が到着するまでの時間に侵入してくる事を防ぐための行動をとることが大事なのだそうです。

【さすまたの使い方】

さすまたは不審者の眉間のあたりに向ける。

背後から膝の裏に斜め上からさすまたを押し付けて倒す。

職員が複数いる場合は不審者の視界から入りずらくなるよう広がり、周辺を囲むこと。不審者を倒すことができたら、手や足、肩甲骨のあたりを複数の職員で押し抑え、自由に動けないようにすることだそうです。

いざという時に身体が動けるよう、職員で連携し子どもたちを守れるように訓練を重ねていきます。

保育園にはさすまた、竹の棒、崔流スプレー、ネットランチャーを装備しています。

警察に連絡する他にも、隣の特養に緊急事態を直接知らせる押しボタン、アルソックとも連携しております。

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