保健活動 ばいきんがどうやって体の中に入ってくるの?自分の体を守るにどうすればいいの?

2021.11.12
生活クラブ風の村保育園八街

今回の保健活動は感染症の基本となる、「ばいきんがどうやって体の中に入ってくるのか?」「ばいきんから自分の体を守るにはどうすればいいのか?」「手洗い・うがいの仕方」のついて話しました。

あらかじめ掲示してあったイラストを見て「今日はどんなお話しするの?」「手洗いの話?」と興味をもってくれました。

まずイラストでばいきんが体の中に入ってくる様子を話します。

ばいきんは目・鼻・口から感染します。

病気の人の咳やくしゃみ、ばいきんがついた物をさわった手でご飯を食べたり、鼻や目を触ると感染します。

 

ばいきんから自分の体を守るには「手洗い」がとても大切です。普段から手洗いをしていますが、もう一度みんなで確認しました。

とても丁寧に手洗いが出来ていました。

 

次にみんなで気をつけることを話しました。

それはお部屋の空気の中に漂っているばいきんを外に出し、きれいな空気と入れかえることです。「それって換気だよね!」と子どもから声があがりニュース等で言葉を知っている事がわかりました。

あとは消毒です。おもちゃ・絵本・ドアの手すりなどみんなが触る場所を拭き掃除します。お部屋の中だけでなく園庭のすべり台や鉄棒など、みんなが気持ち良く遊べるように毎朝拭いていることも話しました。

最後に、一番大切なことは「規則正しい生活をすることです」。早寝早起きをして、日中は沢山遊んで、何でも食べると体の免疫力がつき丈夫な体になると話しました。

これからも子どもたちが興味をもつような保健活動を行っていきたいと思います。

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