保健活動 バイ菌はどこからくるの? 良い菌と悪い菌について
今回のテーマは、子ども達からの疑問に答えました。
前回の「手洗い・うがいの仕方」の話が終わった後に、「バイ菌はどこからくるの?」と質問があったからです。
最初に、バイ菌は目で見えないくらいとても小さい事、そして人間よりもずっと昔から生きている事を話しました。
「えー!見えないの?」「ずっと生きているの?すごいね」とビックリしていました。

バイ菌を見るにはどうしたらいいか?2つの方法があります。顕微鏡で見る方法と、菌に色をつける方法です。


菌には 悪い菌と良い菌があります。
まずは悪い菌のお話しから・・・
悪い菌は体の外から中に入ってきます。口や鼻、目から悪い菌が入り、のど・肺・お腹などに付いて風邪やインフルエンザ、下痢・便秘などの病気になります。


病気にならないようにするには・・・前回の保健活動で話した「手洗い・うがい」がとても大切になります。
「うがいしているよ!」「手をちゃんと洗うんだよね!」と言いながら両手をこすり合わせて洗う真似をしている子もいました。
今までの保健活動が身についていると感じました
良い次に菌についてです
良い菌とは 食べ物の中にいる菌です。例えば・・・納豆やヨーグルト、みそなどの中にいます。

働きとしては・・・
食べた物の栄養を運んで、悪い菌をやっつけてくれる。 かぜをひかない元気な体をつくる。
便をスムーズに出してくれるなどです。
良い菌を体の中で増やすには、良い菌と一緒に野菜・果物・豆類を食べると効果があります。
でも、いくら良い菌を沢山取り入れたとしても 夜更かしをしたり、食べ物の好き嫌いをしていると悪い菌の方が増えてしまいます。
普段から 早寝早起きや、外でたくさん遊んだり、 好き嫌いなく何でも食べると丈夫な体になります。

毎年 子ども達からいろんな質問があり 保健活動を通して自分も改めて勉強になっています。
次回も こども達からの疑問にこたえます。
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