保健活動 体の拭き方・皮膚の病気

2021.07.14
生活クラブ風の村保育園八街

7月に入り水遊びが多くなってきました。

お部屋に入る前にシャワーを浴びるのですが、砂が流しきれずに体についていたり、タオルで拭いた後もまだ水滴が体に残っていたりしました。

そこで、イラストを使いながら子ども達と一緒に 体で砂が溜まりやすいところ・水滴が残りやすいところを確認しました。

砂が溜まりやすいところを青・水滴が残りやすいところを赤で確認しました。

子ども達は「くび~」「背中かなぁ?」と考えながら答えてくれました。

    

次は皮膚の病気についてです。

虫刺され・とびひ・あせもの写真を見せて、皮膚を清潔にすること、爪が伸びていると皮膚を傷つけてしまい ばい菌が入ってしまうことを話しました。

すると、みんなすぐに自分の爪が伸びていないか確認していました。

また、虫には毒を持っていたり、刺したり噛んだりする虫がいて、見つけた時は触らないですぐに大人に伝えるように話しました。

   

最後は各自自分のタオルで体を拭く練習をしました。

拭く順番を描いたカードに沿って みんなで体を拭いていきます。

「次は胸かな?」「背中ふけたよ」「ひざの後ろもふくんだよね?」と言いながら楽しそうにふいていました。

  

シャワーの所に、砂や水滴が溜まりやすい場所を描いたイラストを掲示し、いつでも子ども達が確認できるようにしていきたいと思います。

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