年長の荒馬作り(かしら作り)
2024.02.26
本物の馬に乗ってきた日、子ども達は荒馬作りに取り掛かりました。
荒馬踊りとは、青森県津軽地方に伝わる伝統芸能の一つです。
保育園では、年長の卒園期のリズム遊びに取り入れてきているので、小さいころから保育園に通っている子ども達にとっては憧れのリズム遊びの一つでもあります。
見てきた馬を思い出しながら、板に馬の頭を描いていきます。
そして、子どもたちが描いた馬の絵を、線の通りに切ってくださるのは4人のお子さんの卒園生の親御さんでもある大工さんです。一人ひとり個性豊かなたてがみもていねいに切り抜いて下さり、毎年うっとりするような仕上がりです。
荒馬のかしらの板が切り抜かれて手元に届くと、子ども達は大喜び!「ぼくは茶色の馬にする!私は白馬!」とさらにイメージが膨らみました。
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